AED（自動体外式除細動器）とは、心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。２００４年７月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車は勿論のこと、空港駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等、人が多く集まる場所を中心に設置されています。

 

笠松の杜では、直方鞍手消防本部より３名の方にご協力いただき、AEDの講習会を行いました。

 

まずは、消防署の方に説明していただきます。そして実際に機器を使ってデモンストレーションを行っていただきました。

引き続き、今度は職員が実際にやってみます。意識の確認や心臓マッサージ、人工呼吸そしてAEDの使用を、一連の流れにて行います。

笠松の杜にもAEDは設置されています。もし、なにかあった際には、どの職員もすぐに対応できるように、毎年このような講習を行っていきたいと思います。

笠松の杜では、職員を毎年１名ずつ救命講習に参加する取り組みを行い、修了証をいただいています。

 

今年も、笠松の杜の中庭に来苑者が来られました。

いつもと同じ時期の、いつもと同じ場所です。

来苑者とは、そうです燕なんですね。毎年、笠松の杜の中庭に巣を作り、ひなを育てています。

親鳥が来ると、ひな達は一斉に鳴き始めますどうやら４,５羽いるようです。

これからも、あたたかく見守っていきたいと思います。

急に夏がやってきたような暑さです。

さて、笠松の杜では５/２６(日)に「春祭り」を行いました。

とても良い天気です。

祭りの司会進行は、この二人です。どこかで見たことあるような・・・

生活相談員とケアマネジャーではないですか

入居者の皆様とご家族が、会場に集まってこられました。

令和元年度、笠松の杜春祭りが始まります。

まず最初は、「鞍手竜徳高校 和太鼓部」の皆様による和太鼓の演奏です。

続いての演目は、「辛いのを食べているのは誰でしょう？」です。

これは、四人の職員がシュークリームを食べるのですが、一つだけ「わさび」が入っています。どのシュークリームに、わさびが入っているかは職員も知りません。食べた後の職員のリアクションを見て、どの職員が「わさび入りシュークリーム」を食べたかを皆さんに当てていただきます。

さぁ、職員がシュークリームを食べました。わさび入りを食べている職員としては当てられないよう平然を装うはずです。

おっと、一人職員がすごい顔をしています

これでは皆さん直ぐにわかりますね

続いての演目は、「アダチ宣伝社」様による、南京玉すだれ等です。

皆さん、一緒に歌ったりと楽しそうです

今年の春祭りは、気温の上昇が急激であったので時間を少し短縮しての開催でした。