炊き出し訓練

先月、笠松の杜では「非常災害備蓄用」のお米などを使い、炊き出し訓練を実施しました。IMG_4714IMG_4716

まず、施設長から非常災害時の炊き出しの流れの説明があり、実際に炊き出しを行っていきます。

IMG_4718IMG_4719

本日はご飯を炊きますが、火は一切使いません。

お米の入っている段ボールを開け、炊く前のお米を職員にも見てもらいます。

段ボールの中のお米(ビニール袋に包まれています)にお湯を赤い線まで注いでいきます。その際よく混ぜながら行います。

お湯を注ぎ、よく混ぜたらビニール袋の中の空気を出しながらビニール袋の口を縛ります。

IMG_4720IMG_4722IMG_4725IMG_4724

IMG_4729IMG_4731

15分後、ご飯が炊きあがりました。(水の場合は炊きあがるのに1時間かかります)

備蓄用のカレーも温めて出来上がりです。

昨今、日本では「ゲリラ豪雨」「大型台風の襲来」など異常気象が起こっています。もし、被災した場合、この炊き出し訓練を生かしたいと思っています。